■ 大口子どもカレッジ第3回 (2021/10/24)

講座の前半は、熊崎先生の「見えない光を見てみよう!」というテーマで、子どもたち自身の手で発行の実験を行い、光を華やかな姿に変身させました。
絶対に太陽など強い光を直接見てはいけませんと注意がありました!!

講座を真剣に聞く様子

照明は様々な色の光が混じり合って白っぽく見えます。子どもたちは分光シートと底面に穴を開けた紙コップを使って光を分ける装置(万華鏡)を工作し、その万華鏡で照明を見て光には色があることを確認しました。

万華鏡を作る様子

わたし達がみる目にする光は、様々な方向に偏光しています。子どもたちは2つの偏光シートと透明コップを使って特定方向のみの光を通過させる装置を工作し、装置により光の明るさを調整できることを確認しました。その後、一方の偏光シートにセロハンテープを貼って、光の見え方を確認しました。

工作した装置で光の確認

子どもたちは、コップの穴の開け方やセロハンテープの貼り付け量にアレンジを加えてどのように見え方が変わるかを確かめました。
一通りの実験が終了した後、熊崎先生から今回の実験で作った装置は、高価な顕微鏡の原理であること、葉書には普通では見えないバーコードが印刷されていて、配達先を機械で自動的に仕分けていて、そのバーコードはブラックライトを当てることで見ることができるなどのお話をしていただきました。

講座の後半は、鈴木先生からハロウィンに関するクイズやビンゴゲームを通して、みんなで楽しく英語を勉強しました。また、外国と日本のカボチャの品種の違い、もらったお菓子の取り扱い方(危険性)について、他国の文化について教わりました。

英語講座の様子

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